搭乗日 | 便名 | 出発地 | 時刻 | 到着地 | 時刻 | レジ | 利用運賃 | 席数 |
2月1日 | ANK 401 | 大阪(伊丹) | 810 | 高知 | 850 | JA8674 | 1日乗り放題 | 2席 |
2月1日 | ANK 404 | 高知 | 930 | 大阪(伊丹) | 1010 | JA8674 | 1日乗り放題 | 2席 |
2月1日 | ANA 555 | 大阪(伊丹) | 1055 | 佐賀 | 1215 | JA8388 | 1日乗り放題 | 2席 |
2月1日 | ANA 558 | 佐賀 | 1420 | 大阪(伊丹) | 1530 | JA8388 | 1日乗り放題 | 2席 |
2月1日 | ANA 215 | 大阪(伊丹) | 1600 | 福岡 | 1715 | JA8259 | 1日乗り放題 | 2席 |
2月2日 | JAL 322 | 福岡 | 0820 | 大阪(関西) | 0920 | JA8587 | 早割 | 2席 |
今回の乗り放題は、伊丹出発。前回1/1の乗り放題の時にはカウンターが混雑していてチェックインにかなり時間が掛かったので、今回は早めのバスで空港へ向かう。空港リムジンに乗るには最寄の駅が阪神甲子園になるので、ここを6時13分に出るバスに乗る。空港に着くと一番最初にチェックイン。早く来たおかげでほとんど待ちなしでカウンターの前へ進むことが出来た。今回もここで全行程のチェックインを済ませる。このあと出発前の「スタバでコーヒータイム」にする。コーヒーを飲んでいると、職場の先輩がチェックインしているのを発見し挨拶を交わす。少し時間が有るので、デッキへ上がって撮影。D100では初めて伊丹での撮影である。下へ降りると最初だけ同じ便で乗り放題に出発する知人夫婦と合流。この夫婦は相変わらずの寝不足のようだ・・・・。時間が来たので、搭乗開始。ボーディングブリッジへ向かう通路から横のスポットに入っているJALの新塗装機が見えたので、撮影。今日はインター機材も同様の新塗装機がきていた。
高知行きで乗ったB763は主翼のスグ前の席だったのだが、ちょうど窓が無い部分に掛かる席で、外がかなり見づらかった。この後も同様の席だったので、次回以降の予約では注意をしなければ。高知空港へは順調な飛行で、海側からRWY32へ着陸。降りる時に見た感じでは外周はあまり変化が無い様子。ここでは折り返しに40分ほどしか時間が無いので、降りてから知人と話をしていると、あっと言う間に残り時間が20分を切ってしまう。慌ててターミナルの外へ出て「高知空港」の文字が入ったものを探して記撮し、2階へ上がってセキュリティチェックを通過。セキュリティチェックでは、例によってカメラバッグの中身をいろいろと出すハメになったので、それらを片付けていると既に搭乗が開始されていた。シップはここまで乗ってきたものがそのまま折り返すパターンのよう。これでは搭乗したレジが増えない!う〜ん残念。帰りはRWY32から離陸して、右旋回し海上へ。和歌山の上空から関空を左に見るアプローチコースに入って海岸線沿いに飛んだ後右旋回で内陸部に入って左旋回しながら生駒からのコースに乗る。伊丹にはお約束のRWY32に着陸。続いて佐賀行きのスポットへ向かう。到着したのが5番で次に乗るのが12番。となりのフィンガーまで行く。昼飯を食べる時間には少々早く時間も余裕が無いので、ターミナル内をウロウロして時間を潰す。
次に乗るのはA320。搭乗待合室にいる客が思ったより少ない。A320の席数が少ないことを考慮してもやっぱり少ない。これは1/3も人数がいないのかも。もしかしてゆったりと乗れるのかな?なんて考えていたが、実際搭乗開始して機内に入ると後からあとから乗ってくる客の多いこと。結局3/2くらいの席は埋まっていました。佐賀空港はホントに回りに何にも無いところですねぇ。海沿いの場所に空港があるのですが、周りの海(有明海?)は海苔の養殖いかだらしいものがたくさん並んで浮かんでいました。
佐賀空港で昼飯。空港ビル内のレストランで洋食バイキングをやっていましたので、それをチョイス。一人1000円で制限時間が1時間。食べ物もいろいろな種類があって、ソバなんかも自分で用意できるようにしてありました。価格とボリュームでなかなかお勧め。味はそれなりでしたけどね。このあと恒例の空港ビル内&デッキの探検。
ここにはANKのYS−11が静態保存されていますので、デッキからそれを確認。早速YSを撮影に行きます。ここで爆撮モードに突入。し、しかし・・・・。展示場の周りには当然フェンスが張り巡らされており、機体からあまり離れることが出来ない。ここでデジタルの「レンズの換算ミリ数が1.5倍になる」というのが裏目に出ました。手持ちのレンズでは最低が35mmしかない! そう、機体が近すぎて全体を写すことが出来なかったのです。周りは公園として整備されており、時間を決めて機内も公開されていました。なかなか綺麗な状態ですが、海に近い場所なので、いつまでも現状のいい状態を保って欲しいものです。
帰りの飛行機に乗る前に売店で缶ビールを購入。機内で飲もうと思っていたのだがドリンクサービスのタイミングと合わず、仕方なく着陸直前にプシュ。缶ビールを飲み干したままの空き缶を持った状態で痛みに着陸。またまた伊丹のターミナルをウロウロして、今度は南端の方のスポットから福岡行きに乗る。この機体、ANAの新ロゴに変わっていた。アタシはどうもこれは苦手。オンタイムで伊丹を出発。
福岡空港はRWY16に到着。早速地下鉄の1日乗車券を購入して、マズは博多駅へ向かう。今日のお泊りは駅前(新幹線側)のグリーンホテル。ツインで1泊9000円でした。建物はそこそこ古いようで、水周りもそれなりでした。湯はしっかりと出るのですが、冷水が勢いが足りず、温度調整が難儀しました。水周りが頼りないホテルは悲しいです。まっ、料金が安いから仕方が無いでケドね。
博多の駅前にヨドバシがあるので、そこに行ってD100の予備バッテリーと視度補正レンズを買いに行く。しかし視度補正レンズはいろいろある度数を比べてみて一番よかったと思われる−3がなく、断念。4階でUFOキャッチャーをやり、ヨメがプーさんを1匹ゲットする。
今日の晩飯はかねてTVで紹介されていた「のまんですか」という居酒屋に決めている。博多なら「屋台でラーメン」という図式が観光客にとってはもっとも一般的なところだと思いますが、少し前に職場のグルメな先輩が博多の屋台でラーメンを食べたところ、あまりいい印象をもつことが出来なかった、という話を聞かせてもらっていたので、「屋台でラーメン」という選択肢は外してしまいました。この居酒屋、基本は1皿100円でして、100円の食券が11枚綴りになったものを1000円で購入して、あとは好きな物を注文して、料理が来たときに必要な枚数ずつママさんが食券を持っていく、という方式です。ママさんと娘さんのお二人で切り盛りしているお店なので、この方法が手間が掛からずいいそうです。料理は極普通の家庭料理ですけど、1皿100円なので、いろいろな種類を食べることが出来て、量の微妙な調整もOK。アタシはここがとっても気に入ってしまいました。場所も地下鉄大濠公園駅の4番出口から出て、1分と掛からない便利な場所にありました。
このあとは「一蘭」という博多駅近くの地下街の片隅にある、そこそこ有名なラーメン屋に行って締めくくり。行き方がよく判らず、閉店間際のマクドの店員さんに道を教えてもらい無事到着。ホテルに帰る前にコンビニで翌朝の朝食をゲットして戻る。佐賀のメーカーが作っている、ちょっと凝ったカップラーメンでしたが、やはりカップラーメンの味でした。
2/2
今日の朝食は前夜にホテル近くのコンビニで買ったもので済ませて、6時半にはホテルをチェックアウトする。そのまま地下鉄に乗って空港へ。マズはチェックイン。自動チェックイン機でやったのだが、処理が終わりかけのところで「機材変更」の文字が一瞬見える。慌ててカウンターで機材を確認してもらうと、予定通りMD−11なので、一安心。ここまで来て機材変更だと、せっかく福岡に泊まった意味が無い!!
早速デッキに上がって撮影開始。日の出直後の上に曇天で暗い。露出が無い! それでもメゲずに撮影する。デジカメD100は1コマずつ撮像感度が変更できるので、こういう場合タイヘン便利。雨粒が付いたガラス越しの撮影なので、たいしたものは撮影できないが、それでもJALの新塗装B737やこれから乗るMD−11などを撮影する。
MD−11の席はネットで予約した時に抑えておいた場所で、右窓側で主翼付け根のスグ後ろ2列目である。この場所なら主翼上面に書かれたレジとウイングレットに書かれた野鳥のイラストの両方を窓から撮影できるのです。エコノミー席だったのですが、国内線機材から比べるとシートピッチが少し広いように思いました。これなら10時間とかでも、なんとか我慢できるかな?
到着の15分以上前でしたが、ゆれが予想されるから、ということで、コクピットからの指示でCAサンたちもジャンプシートについてしまいましたが、たいした揺れも無く、関空のRWY06に到着。到着前に主翼に反射がなくなったので、レジを再度撮影する。もしかしたらとなりにもMD−11がいるかも・・・・、と期待していたのですが、残念でした。降機後、スポットインしている機体を最後に撮影。
関空着9時20分、こんなに早く旅が終わってしまうのも珍しいことです。とりあえずリムジンバスの乗場へ行くと西宮行きのバスが発車待ちしていたので、そのままチケットを買って乗ることにする。
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