搭乗日 | 便名 | レジ | 出発地 | 時刻 | 到着地 | 時刻 | 利用運賃 | 席数 |
1月1日 | ANA 211 | JA8968 | 大阪(伊丹) | 830 | 福岡 | 945 | 1日乗り放題 | 2席 |
1月1日 | ANK 145 | JA391K | 福岡 | 1010 | 対馬 | 1045 | 1日乗り放題 | 2席 |
1月1日 | ANK 144 | JA391K | 対馬 | 1125 | 福岡 | 1155 | 1日乗り放題 | 2席 |
1月1日 | ANA 996 | JA8946 | 福岡 | 1350 | 名古屋 | 1500 | 1日乗り放題 | 2席 |
1月1日 | ANA 3204 | JA01NV | 名古屋 | 1635 | 東京(成田) | 1755 | 1日乗り放題 | 2席 |
1月1日 | ANA 975 | JA8393 | 東京(羽田) | 2055 | 大阪(関西) | 2210 | 1日乗り放題 | 2席 |
乗り放題2回目の利用。前回は早朝からKIX発でしんどかったのだが、今回は8時半ITMスタートなので、少し楽。しかし空港に行ってちとびっくり。チェックインカウンターが長蛇の列。乗り放題の専用としていくつかのカウンターが区別されており、3区間までなら自動チェックイン機でも対応するようにしているようだった。しかしウチは6区間なので前回同様カウンターで処理してもらうしかなかった。20分ほど並んでようやく順番が回ってくる。アタシの前で並んでいた中年女性がやたらと時間が掛かっていた。よくよく見ると3人連れで7区間の発券だった。これなら時間が掛かるハズ。なかなかのツワモノかも・・・・・。アタシのチェックインの時も少々時間が掛かってしまったかも。F−50は席が当日で無いとリクエストできないようだったのを忘れていて、一旦3列目でチェックイン完了しかけていたのをお願いして10列目に変更してもらった。成田〜羽田の乗継があったので、今回は全区間一括チェックインとはならず、成田までで一旦打ち切りとなり、羽田で搭乗時に改めてチェックインしなければならないとのこと。続いて2階へ上がってセキュリティを通過、恒例となった搭乗券を並べて撮影しゲートへ向かう。
チェックイン待ちで並んでいたときに盛んに放送が掛かっていただが、アタシが乗る211便で席が足りないので、新幹線に振り替えたくれる客を募集していた。お礼金として20000円を別途支給するとのこと。オーバーブッキングが解消しなかったのが原因だろう。フレックスパートナーとかいう制度もこれいうヤツなんでしょうな。
211便は747だと思い込んでいたのですが、実は777だった。スポットがフィンガーの先の部分の番号だったので通常747が入らない場所だから「おかしいなぁ」と思っていたのに、この時点で気が付かなかった・・・。フィンガーの反対側のさらに隣の18番スポットにJALの新塗装機が入っていたのでガラス越しではあるが早速撮影。せっかく順光でVなので、例のトイレの窓からも撮影する。ここが一番きれいに撮れる(ここもガラス越しですけどね)。
これから乗る機体についているトーイングカーは例のマリンのイラストが書かれた車体だった。通常とおりRWY32Lから離陸。777独特の拍子抜けするエンジン音が響く。でも、この大きな機体を2発エンジンで持ち上げて、しかもこの低騒音ときたもんだ。技術は進歩したもんですねぇ、と昔からITMのRWY14アプローチコース直下に住んでいて、旧型ジェット機の騒音に苦しめられていた者としては、改めて感心してしまいます。
快適な飛行でFUKアプローチ中にホンの少しのゆれ。RWYは34。前回FUKに行ったとき、天神辺りの上空をアプローチしていく機体を見上げていた、そのコースを辿ってアプローチ。かなりのバンクで左旋回して着陸。よくあれだけRWYに近いところで体勢がきれいに立て直せるもんです。さすがプロフェッショナル。アタシがフライトシュミレーターでやるとフラフラで、ゴーアラウンドは必至です・・・(>_<)\バキ。到着は少し遅れたため、もともとあまり時間が無かった次の対馬行きへの乗り継ぎ時間、案の定降りる前に機内放送が掛かり、PBBを通った先で地上係員のお出迎え?を受けここで待機する。そのまま係員の先導で職通を通って第2ターミナルのゲートへ直行する。
次はB735と思いきや、実はB734だった。B734ということは、アイランドドルフィン。ということで、これも初搭乗。乗り放題で制覇できた機種はCRJに続いて2機種目(この後に3機種目のF−50が控えている)。出発までの時間の余裕も無く、早々に乗り込んで出発。離島便独特の生活感一杯の機内だった。福岡空港のRWY34から離陸する。RWY34へのタキシングは大型機は相変わらずRWYを一旦横切ってINTOしているようで、乗った機体がINTOする時にもRWYをJALのB777が横切っていた。
キャプテンから機内アナウンス、独特の、しかし非常に手馴れた口調だった。
そのまま、ほぼ直線で飛行して対馬空港のRWY32に着陸。RWY自体は築堤の上にあるような感じであり、外周のフェンス際からの撮影は厳しいようだが、周りには高台のような場所も散見されるので、長玉を使えば撮影は可能な様子。対馬到着後は例によってターミナルビル内を探検しデッキへも上がる。とってもいい天気。順光でスポットインしているB734を撮影。ここのスポットはそのまま前方へタキシングすればスポットアウト可能なように斜めに入るようになっている。
搭乗橋はガラスを側壁一面にはめ込んだタイプのものだった。これは中を通るとき、とても明るくていい感じでした。ただし夏場は暑くてうだりそうですけど。
空港ビル前で「対馬空港」の文字が入った箇所を探して記撮。ショップで対馬名産のそばを購入してから折り返しの便に乗り込む。RWY32から離陸し大きく左旋回した後はほぼ直線で飛行し、FUKのRWY34に天神上空から回り込んで着陸。
今度は乗り継ぎ時間が2時間あるので、空港内で昼飯にラーメンを食べる。デッキにも出てしばし撮影。もちろん記撮も忘れません。デッキからはスポットインしているHLQのMD−81も見えました。
ビル内のデッキへ出る手前のところでB777に関する展示コーナーがあった。機内でのおやつ用に2階のみやげ物店でお気に入りの薩摩蒸気屋があったので、どらどんとかるかん饅頭を購入。
次の便は名古屋行きのA320。この飛行機は最近よく乗るので少々飽きてきてしまいました。ドリンクサービスが始まったので、コーヒーをリクエストしてさっき買ったお菓子を頬張る。実はこの後で機内販売のビールをキャンペーンでもらったクーポンでゲットして飲むつもりだったのだが、甘いものを食べてあとだったのでなかなか気分がビールに向かず、そうこうしているウチに降下を始めてしまったので、結局ビールは最終便へお預けとなってしまった。NGOへはRWY34に降りる。RWYから外れてタキシーウエイをターミナルビルがある左ではなく右へ曲がり、めでたくタラップ降機+ランプバスに乗れることとなる。
せっかくのチャンスなので、ランプバスの車内からいろいろと撮影する。ちょっと暗いがA320がいいアングルで撮影できた。
撮影では何度も来ている名古屋空港だが、飛行機で発着するのは初めてなので、ちと新鮮。例によって空港内をウロウロ。デッキが有料(150円)なのでに出るかどうかを悩んでいたときにJ-Birdが降りてきたので、即出ることに決定。その直前に降りていたCXのA330と合わせて撮影する。しばしデッキで撮影後2階に下りて「釜あげきしめん」を食する。デッキに上がるときはガラガラだったセキュリティ前が長蛇の列。仕方なく並んで通過。並んでいるときに見たソラリーボードにこれから乗るNALの便が表示されているにもかかわらず、この便だけが「搭乗案内中」の表示が出ていなかった。なんで???
またまたランプバスに乗ってスポットへ。バスの車内から、例によって撮りまくる。ちょうどスポットに入っていたB762が撮影できたが、近すぎた。
これから搭乗するF−50も撮影。
F−50に乗って座った場所はメインギアのスグ後。搭乗前にランプで写真を撮りまくっていたので、乗ったのが最後の方になってしまいました。座ったら間もなくドアが閉まりエンジンスタートしてました。飛行艇のように高翼式の機体なので、ギアがとってもよく見える。特に地上滑走しているさまが動態でつぶさに観察できる、というのは好きなものにとってはたまらないものがあります。離陸してギアを格納し終わるまで、ほとんど窓にかぶりつきで見続けてしまいました。RWY34からの離陸だったのですが、満席だったためかインターセクションから上がらずにいつも外周から撮影している水門の横まで転がっていきました。エンジン音は、SAABとかの軽い音と違って重低音ではあるのですが、YSと比べると軽い感じがあり、なにか機械的な、すこしがさつな印象を受けました。
機内中央部の天井には主翼のフレームが納まっているであろうふくらみが確認できます。シートは革ばりでCRJと同じ感じでシートピッチは思っていたよりは広く感じました。離陸してしばらく経った頃進路を大きく左に変更したので、窓から下を見てみるとRWYが見え、円盤を搭載した大型機が2機並んでいたのが見えたので、これは浜松基地とAWACSでしょう。無線標識もあることですし、針路変更したのも納得できます。基地祭で行ったときは広い基地だと思ったのですが、上空から見ると当然ですが、小さいですよね。コクピットより、伊豆下田から大島、九十九里を経て成田へ向かう、というアナウンスがある。
ちょうど大島を過ぎた辺りからか、それまで快適だった飛行とうって変わって機体全体が大きく揺れ始めその後15分くらいだったか、九十九里を過ぎて陸上に差し掛かるまで揺れが続いた。機体が小さいせいか揺れがおおきく、周りでは気分が悪くなった客もいたようだった。NRTはRWY34Rにホールドもなく着陸。NRTの夕方は小さな機体は空いているBランに降りれるので待ちが無く助かる。機内でポストカードをリクエストしていたのだが、CAサン忘れていたようで降りる時に再度リクエストし戴いてきました。
NRTからHNDの移動は電車。このパターンは何年振りでしょうか? 10月にHNDに行った時に都心まで乗った電車が成田行きだったので、それ逆を利用しようと考えていたのだが出発前にネットで調べると成田空港から羽田空港行きはこの時間帯にはなく、成田空港から少し東京よりの駅からは出ていたので、仕方なく京成の特急で日暮里まで行きそのあとJRとモノレールを乗り継ぐ予定にしていた。とりあえずランプバスを降りてからはダッシュで駅へ向かう。予定していた特急の1本前に乗ることができました。そのまま乗っていると佐倉の駅で向かいのホームに京急の電車が止まっている。行き時は羽田空港行き。時刻表では見つけることができなかったのだが、ここで羽田空港行きとなっているのなら、これに乗っているのが一番確実と思いただちにこれに乗り換える。しかし乗り換えてみたものの、車内の案内放送を聞いていると途中まで各駅停車でその先が快速運転になるらしく、思っていたよりも時間が掛かりそうなのがわかり、少々不安になる。そこで最後尾の乗務員室まで行き車掌氏に羽田到着時刻を確認すると京成の乗務員だったらしく、一旦と自分の行路表を見かけたがスグに別の時刻表を取り出して調べてくれた。20時17分着とのことで一安心。もともとの乗換えで行くと20時11分着なので若干遅い到着となるがまぁ許容範囲でしょう。
羽田について直ちにチェックインし、その足でセキュリティを通過してから食料になりそうなものを探す。しかしさすがに羽田でもこの時間になるとほとんどの店が閉店しており、なかなかいいものが見つからない。さんざん探した挙句、機内で戴くためにシューマイと缶ビールを買い求め、今日の締めくくりとする。関空行きはA320。関空到着後は時間が遅くバスが無いので、これも事前にネットで調べていた南海で新今宮まで出てJRに乗り換え福島からさらに阪神へ乗り換える。武庫川到着後は徒歩でひたすら社宅へ。歩いている途中ですでに日付が変わっていたが・・・・・。結構しんどい遅い便での関空帰りでした。